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(株)重松製作所【7980】の掲示板 2018/01/17〜2019/09/03

5個下の続きです。
北朝鮮とアメリカの問題について。
先日、突然トランプ大統領が金正恩と会いました。
扉の向こうで文・大統領が口をとがらせて不満そうにしていましたが、アメリカのガードマンが扉を閉めました。
これから先、トランプ大統領とアメリカの国家は、北朝鮮を「核保有国/国家」という位置づけ・称号を与えるしかありません。
これまで北朝鮮に対して厳しい規制を続けてきましたが、これを徐々にか・一気にかわかりませんが、規制解除をしていくはずです。
北朝鮮を「敵国」として置いておくのは、アメリカにとってあまりにも危険・極まりないからです。
これからは「核保有国・同士」として、友好関係になる以外にアメリカの手段はないのです。
これは日本も同じ立場です。
ICBMは大陸間での戦争目的で作られたものです。
アメリカやロシアなどの大型のICBMミサイルなら、日本に落下したら北朝鮮にも影響するほどの大規模なものですが、北朝鮮のものは「広島型の8倍」と言われてます。
日本に落とす場合は、有名になった「ロフテッド軌道」を使って、アメリカに届くミサイルを、日本に落とすことが可能です。
しかしながら、北朝鮮のミサイルは「大気圏への再突入」の試験をしてません。
北朝鮮は、再突入させる気がないのです。
北朝鮮はミサイルを宇宙空間で爆発させる「電磁波攻撃」をするつもりでいます。
前のロフテッドミサイルの成功後のコメントで金正恩が「これで電磁波攻撃ができる。」と言っていた。と当時のニュースで言っていました。
これに対する解説もありませんでした。
日本人のほとんどは核による電磁波攻撃を知らないと思います。
例えば、アメリカ中央の地上数十キロ~400キロ程度の宇宙空間で核爆発をした場合、アメリカ全土とカナダやメキシコまで、強烈な電磁波が襲って、電気製品のほとんどすべてが電磁波(強力な電波)で焼け焦げて使えなくなる。というのが電磁波攻撃です。
電子レンジでアルミ箔などの通電するものが入っていると、ジジジジッと音がして焼け焦げている。という経験をした人もいると思います。
これをさらに強烈に、大規模にしたもの。と考えたらわかりやすいと思います。
宇宙での核爆発は、途中のオゾン層や大気が原子爆弾の放射線や熱や爆風を遮ってくれますのでとりあえず大きな被害は見当たりません。
その爆発の閃光を直視してしまった人だけ、失明する程度で、大したことには見えません。
電磁波は、マイクロチップなどの小さいものほど、小さな電磁波で破壊されます。
破壊されたものは「修理」という範囲では治りません。
完全な交換が必要になります。
放送局の設備もテレビもラジオも携帯電話も電話の中継局も、全部破壊されます。
今、水道はポンプの電気動力で供給されます。
トラックも乗用車もコンピューターで動いているから、すべてが動かなくなります。結果として「水が出ない。」トラック輸送ができなくなって「食糧もなくなる。」情報も全くなくなる。警察も動くことができない。
ということで、都市部では生き残れる人はほとんどいなくなるとみられているのです。
「高高度核爆発」で検索するともっと詳細な怖さが分かります。
田舎に行っても、アメリカで手動式の水汲みポンプはほとんどないので、牛の乳を飲むくらいしか生き延びる手段はありません。
それさえも牛が餓死したらおしまいです。
この「核による電磁波」の恐ろしさというのは、当初アメリカも予想してなかったのですが、太平洋上の宇宙空間で実験したら、ハワイの大半で大停電が発生したことで発覚しました。
かなり昔のことなので、電気の変電所やの高架電線、家庭の電線や電気器具などをすべてアメリカから持って来て交換して復旧ました。
これが現在だと、もっともっと大変なことになります。
携帯電話、パソコン、自動車、家庭電化製品。とにかくあらゆるものが小さなコンピューターで動いています。
同じ実験をロシアもやって、確認してます。
それらの情報を金正恩はとっくに把握していて、「一発だけでアメリカをやっつけることができる唯一の方法。」と思って、これを狙っていたのです。
その後も日本の軍事アナリストが「北朝鮮は、ミサイルを発射することはできたが、もっと難しい再突入の試験ができてないから未完成だ。」という方もいらっしゃいました。なんと平和な軍事評論家なのか。あきれます。
そういうわけで、アメリカも日本も国連も、全ての国が金正恩のご機嫌を伺いながら行動せざるを得ない。という状況になってしまいました。
今後、一切の北朝鮮への規制を緩和して、「それでも足りない。」と言われれば経済援助をするしかありません。
金正恩が、北朝鮮のすべてをかけて開発して来たICBMは、それくらい大きなことだったのです。
もう一つ怖いのは、中東・対イスラエルです。
中東はお金が有り余っています。
中東諸国のすべてが「イスラエルは早く消えてほしい。」と思っているのです。
一方、北朝鮮はお金がなくて困っています。
もしも中東のどこかの国が北朝鮮に大金を支払って「イスラエルを消してくれ。」
と頼んだら、北朝鮮は簡単にICBMを飛ばすことができるのです。
イスラエルを消すのは簡単なのです。
だから、ますますアメリカは北朝鮮のご機嫌取りをするしかないのです。
世界情勢がコロリと変わった瞬間に出会えた私たちは、幸せなのでしょうか。