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【時代】

インベーダーというゲームが出たのは1978年
当時60歳の人には、何が何だかわからなかったろう
バカバカしい、けしからん、と怒ったかもしれない
それもそのはず、当時60歳の人は1918年生まれ
第1次大戦勃発の4年後に生まれ、第2次大戦勃発時は21歳
兵役ドンピシャ世代
VRでもARでも無い、ただの「R」戦争
つまり、本物の戦争で戦士だった人達、そして生き残った人達
くぐった修羅場があまりに凄まじ過ぎて、画面ピコピコ遊びなど興味すら湧かなかったろう

そして21世紀
では、現在60歳の人にとってゲームはどんな存在か
インベーダーが出た時22歳
思いっきり夢中で楽しんでたろう
マリオがデビューを飾ったドンキーコングが出た時25歳
昼休みに職場の仲間とゲーセンでプレイした人も結構いるだろう
外回りの途中にサボって遊んだ人もいるだろう
現在60歳の人にとってゲームは、かつて夢中になった経験がある物

今は、そういう時代
ゲーム黎明期とは全く違う時代
60代の人の記憶にまでゲームが浸透している時代
その記憶を刺激出来たら
60代50代40代30代…ゲーム市場のメインじゃない世代の需要を掘り起こせたら
凄まじい効果だ

なんてことを、ミニファミコンの盛り上がりを見て思ってしまった
案外、任天堂はこれを本気で考えてるかもしれない
ミニファミコンは、眠れる需要を覚醒させる最初のノックかもしれない
世代を越えた需要覚醒などDSとWiiでとっくにやった、と言う人も居るかもしれないがそれは違う
あれは、ダイエットできますよスポーツできますよ脳トレできますよ、で世代を越えた需要を覚醒させたムーブメント
今度は、モロ任天堂ゲームによる覚醒、というアプローチ
ゲームに夢中だった頃の自分にちょっと会ってみませんか?
という仕掛け
小売店を買収するのも、こういう商品を十全に普及させるための一手なのだろうか
すると海外でも似たような買収劇が見れるのだろうか

NXとは全く違う手法の戦略だが、
良いんじゃないかな♪ (。◕ ∀ ◕。)