ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

任天堂(株)【7974】の掲示板 2018/10/26〜2018/10/30

VGで見ると2Q時点で小売店での世界販売台数は既に約57万台ほど昨年を上回っています。本日、任天堂の決算で発表されたスイッチ販売台はあくまで任天堂が問屋に販売した台数なのです。昨年の小売店でのユーザーへの販売台数は1389万0192台、つまり任天堂の発表した販売台数1505万台との誤差、1159808台は問屋及び小売店での在庫と言う事になります。今回、1Q〜2Qで在庫と言う形で吸収された➕57万台は昨年販売比➕13.6228%に当たり、これを昨年の年間販売台数1505万台に当てはめると約1710万台となります。これでは目標の2000万台には290万台ほど足りません。この290万台を埋めて2000万台を達成するには3Qに発表される人気ソフト、スマブラやポケGoイーブイ、ピカチュウがクリスマス商戦、年末商戦、お年玉商戦に於いてハードの販売にどれほど寄与出来るかに掛かっていると思います。人気ソフトの効果で3Qで200万台4Qで100万台昨年より販売台数が伸びれば2000万台をクリア出来るのですが、恐らく1800万台〜1900万台位で着地すると思われます。ただ任天堂は想定為替レートを105円に設定していますので、これ以降110円ていどで推移するなら業績面では大幅増益となり問題は無いと思いますが、当初、会社が予想したスイッチの販売台数、2000万台には届来ません。業績面での大幅増益とスイッチの目標販売台数未達をどの様に市場がどう評価するかが問題です。全てはスマブラ、ポケGoピカチュウ、イーヴイの爆発力に掛かっていると思います。