投稿一覧に戻る 菊水化学工業(株)【7953】の掲示板 2020/08/12〜 530 5cc***** 6月5日 10:20 >>529 <開発の背景> 建設業界では建物を建設する際の建築材料における原料由来の二酸化炭素の削減が大きな課題となっています。合成樹脂を原料とする塗料などは特に原料由来の二酸化炭素量が大きいとされています。 一方、居住空間では消臭がいまだに問題となっています。建物の機密化に伴い、一度室内で発生した臭気が低減しないという現象が起きています。消臭剤は有りますが、それらの作用は持続性がないということが欠点です。空気清浄機を使用すると電気の使用により二酸化炭素が発生します。最も問題になりやすい生活臭気はアンモニアで、ペット、汗、尿、など多彩な発生源が存在します。 また、カビの発生も問題になる場合があります。建物の機密化や異常気象などの様々な要因で、建物内部に湿気がたまりやすい場所からカビが発生します。特に建物が長期間使用されなかった場合は空気の循環が悪くなり、カビが発生しやすくなります。 そこで塗膜の機能として、需要が高い消臭性と防カビに特化して開発を行いました。 返信する 投資の参考になりましたか? はい7 いいえ5 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
>>529
<開発の背景>
建設業界では建物を建設する際の建築材料における原料由来の二酸化炭素の削減が大きな課題となっています。合成樹脂を原料とする塗料などは特に原料由来の二酸化炭素量が大きいとされています。
一方、居住空間では消臭がいまだに問題となっています。建物の機密化に伴い、一度室内で発生した臭気が低減しないという現象が起きています。消臭剤は有りますが、それらの作用は持続性がないということが欠点です。空気清浄機を使用すると電気の使用により二酸化炭素が発生します。最も問題になりやすい生活臭気はアンモニアで、ペット、汗、尿、など多彩な発生源が存在します。
また、カビの発生も問題になる場合があります。建物の機密化や異常気象などの様々な要因で、建物内部に湿気がたまりやすい場所からカビが発生します。特に建物が長期間使用されなかった場合は空気の循環が悪くなり、カビが発生しやすくなります。
そこで塗膜の機能として、需要が高い消臭性と防カビに特化して開発を行いました。
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