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2019年期の損失全額は株価(1050~1100円)に織り込済み
2020年期も続く追加損失は 不稼働正社員の固定費一掃の20億円を含む前半 63億円(一株損138円)、通期ベースで1株損 70円

経常損益 2019年の経緯
19年5月9日 1Q(1-3月)▲28億(前年▲37億)
 予(1-6月)▲43億 
  (1-12月)+78億 
8月6日 2Q(1-6月)▲64億円(前年▲60億円)
 予(7-12月)+69億  
  (通期)+78億 → +5億
11月8日 3Q(1-9月)▲51億(前年+14億)
 予(7-12月)+69億 → +14億
  (通期) +5億円 →▲ 50億円
20年2月14日  19.12期▲47億円(前期 +74億円)
 予(20.1-6)▲ 63億円(1株損 138円) 
  (20.12) ▲27億(1株損 70円)
売上(2018期)2074億
  (2019期)1732億(▲16%)
  予(2020)1660億(▲5%)
 Ebitda(2018期)1734億 (2019期)522億(▲70%) 予(2020)▲27億

〇2019年結果 予想範囲(予想より+6%)
〇2018年iPhone 8, Xシリーズでアップルの内製化により切られたため、設備投資と無理やり集めた工員が稼働開始と同時に不要となり、製品の売り先がなくなった。
 累積償却総額 250億円の損失処理か。

〇2019年度、非事業資産となった固定資産売却で得た資金を、重点市場の企業買収で、事業ポートフォリオ組換の進展
〇主力スマホ成長鈍化で製品需要減、季節需要変動に加えて、技術トレンド変化により、さらに厳しくなる今後の市場環境を想定し、変動費削減や投資負担軽減、固定費圧縮した。
〇その結果、需要減少時には機動的なコストコントロールが可能となった。

■正社員含む不稼働固定費を切って、売上1660億円で経常利益率4%がでる体制になるが、利益が上がるのは売上の55%のスマホ一本足。
 産業機械は、車載向けに、中国向けで予想できないため、年前半まで、新たな技術による増益成長路線が描けない。

  • >>715

    2019年の事業事情
    〇スマホ(売上947億 / 55%) 
     需要増は年初想定を大幅に下回った。営業益12億円(前期比90%減)
    〇産業資材(465億/ 27%) 
     中国向け製品需要減速で 国内工場稼働低下、一部海外工場収益性改善に課題。 営業損23億円
    〇メディカルテック(240億/ 14%)
     製品需要は堅調に推移。営業益 2億円
    〇情報コミュニケーション(74億/ 4%)
     工場の移転統合のため、営業損 1億円

           売上 営業益 経常益 純益
    コンセンサス 1732 -40  -48  -24   
    実績     1732 -43  -47  -41

    中期事業計画に沿って、事業多角化を進めてきたが、未だメディカル、情報コミュは利益にならず、産業資材は中国頼みで腰折れし、車載パネルは中国新車販売急減と中古車シフトで、見込みはいつ?

    会社2020年期の通期予想から、
    現時点で、8月にでる決算で、中国しだいながら、黒字転換予想となることが見込まれている。
    正社員と不稼働の固定費をカットしてしまうから、売上は5%減でも経常利益率4%が達成できる。(後半利益x2÷1660)