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(株)スリー・ディー・マトリックス【7777】の掲示板 2019/11/08〜2019/12/11

弱気ホルダー諸氏は以下のような心情でしょうか
・申請後1ヶ月と言われた米国の美容領域適応承認がまだ聞こえてこない大丈夫か
・Q2決算はどうせまた赤字拡大で終わるんじゃないか
・増資が予定通り進まず金詰まりになるんじゃないか
・買い煽り投稿に踊らされて買って後悔、どこまで下がる

500円割れ目前で、ネガティブな気持ちになるのも無理からぬ事かもしれません。毎日を暗い気持ちで過ごすくらいなら、思い切って損切りして他に移った方が良いかもしれません。いや、むしろ強く薦めます。ここに留まって罵詈雑言を吐いていても楽にはなれません。
目先600万株超の出来高で687円の高値日の6ヶ月期日が迫っており、400円台ー600円の循環相場の底にぶつかるタイミングで、一番底をつける恐れは十分あります。

これらは全て目先の現象。私は恐れません。前回もそうでしたが、安くなるのであれば買い増します。3DMは明らかに潮目が変わったからです。確かにこれまで経営は出来もしない数字を並べ投資家を欺いてきた経緯がありました。しかし、実際に起きていることを冷静に判断して頂ければ、これから先に起こる業績面での変化が予測出来る筈です。Q2はあっても小サプライズで、やはりQ3からの立ち上がりに期待です。
欧州では富士の連携開始で下期から数字となって表れます。止血材も後出血や適応領域拡大が加わって来ますので病院あたりの売上・利益の改善が期待出来ます。それと大市場の米国での販売開始です。これに来年以降は日本市場が加わるのです。更にその先には、現在がん研や大学と連携している開発事業が結実して来ます。過去のトラウマからワープ。

万万が一立ち上がりが遅れ、業績回復が期待取りにならず、資金繰りにも窮するような事態が起きた場合にはホワイトナイトが現れる可能性を捨てていません。
その筆頭が富士フィルムで、それは冷徹な理由からです。ヘルスケアを柱とする業態への方針転換で内視鏡市場でオリンパスを凌駕する戦略として3DMを選んだ訳ですが、命を預かる医療機関へのビジネスでは企業信用は想像以上に重く、そう簡単に撤退できる世界ではありません。
それと、総資産3兆4千億、利益剰余金2兆5千億、6,500億の現金を保有する優良企業にしてみれば現時価総額150億の企業などポケットマネーで買える規模で本日S高のソレイジアより楽勝です