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第78回日本癌学会学術総会の情報の方は、まだ売上げなどの数字に結び付くにはかなり時間が必要だと思っていましたが。

特許につきましては、とありますが、「miRNAを含むがん治療用医薬組成物」の国際特許は、3-D Matrix と広島大学の共同で PCT申請が 2018年 11月6日に行わています。

目安としては申請後 30カ月で国際審査が終了し、その後各国における国内審査が行われ、特許が成立します。本特許に関しては、2019年5月16日の時点で国際公開が行われていますので、一年後には国内審査に推移し、そこから順調に行けば一年以内には特許の成立が期待できます。

事業化交渉を特許成立後に行うのか、それともそれに先だって予備交渉を始めるのかは分かりませんが、『広島大学との共同開発中の悪性胸膜中皮腫を対象とした核酸医薬につきましても、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(以下「AMED」といいます。)の支援を受けた非臨床での開発を進めており、2020 年度に医師主導治験を開始する目標で進めております。』との会社情報からも、来期中には事業化に関する発表がなされる可能性はあるものと思われます。

この時期に事業化の優先交渉権に触れた事にも、何らかのメッセージが有るのではないでしょうか?