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(株)スリー・ディー・マトリックス【7777】の掲示板 2019/10/04〜2019/10/24

「吸収性局所止血材」という市場への新規参入は難しい。関係者が口を揃えて言う言葉である。

販売開始後何十年も経つような老舗止血剤/材が、未だに大きなシェアを維持しているような市場であり、これまでも数多の新規止血剤/材が市場参入を果たせず涙を飲んできた市場。昨晩紹介させていただいたマツダイトの販売額(5年目で1億)も、この事実を如実に物語っている。

特に欧米は日本で販売されていない止血剤/材も数多くあり、日本以上に競争は激しい。

PuraStat の発売開始から最初の2年間の売上の推移が、ホルダーはもちろん、投資家からも評価できないものであったのは、誰にも否定できない事実。

医療業界に詳しい投資家であればあるほど、PuraStat が充分な売上を上げる可能性を低いと考えていただろうし、それ故に、長らく株価も低迷を続けてきたのだと思われる。

だからこそ、オーストラリアとドイツで PuraStat の売上が本格的に加速し始めたこと、さらに止血剤/材市場の難しさを充分に理解しているはずの FUJIFILM が独占販売に手を挙げたことのもつ価値は大きい。

PuraStat という止血材のポテンシャルが、止血剤/材市場の壁を突破できるだけの大きさを持つ事が証明されようとしている。四半期での売上が1億を超え、通期の売上が 10億に届こうとしている。

止血剤/材市場は難しい。それでも参入を目論む企業は後を絶たない。それは一度参入に成功すれば、先行者利益を充分に得られ、シェアの維持が比較的容易である為である。さらに、上手くシェアの拡大に成功すれば、市場規模は世界で既に3千億を大きく超え、4千億をにらもうとする大きさを持つ。

PuraStat はようやく市場参入への足場を確保したという段階だが、それだけでも極めて大きな成功である。投資家の注目も今後は大きくなっていくだろう。日本の投資家だけではなく、実際に販売が行われている欧米の投資家からの注目も期待できる段階に入りつつある。

今後の全ての推移に注目したい。

  • >>185

    > 「吸収性局所止血材」という市場への新規参入は難しい。関係者が口を揃えて言う言葉である。
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    > 販売開始後何十年も経つような老舗止血剤/材が、未だに大きなシェアを維持しているような市場であり、これまでも数多の新規止血剤/材が市場参入を果たせず涙を飲んできた市場。昨晩紹介させていただいたマツダイトの販売額(5年目で1億)も、この事実を如実に物語っている。
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    > 特に欧米は日本で販売されていない止血剤/材も数多くあり、日本以上に競争は激しい。
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    > PuraStat の発売開始から最初の2年間の売上の推移が、ホルダーはもちろん、投資家からも評価できないものであったのは、誰にも否定できない事実。
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    > 医療業界に詳しい投資家であればあるほど、PuraStat が充分な売上を上げる可能性を低いと考えていただろうし、それ故に、長らく株価も低迷を続けてきたのだと思われる。
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    > だからこそ、オーストラリアとドイツで PuraStat の売上が本格的に加速し始めたこと、さらに止血剤/材市場の難しさを充分に理解しているはずの FUJIFILM が独占販売に手を挙げたことのもつ価値は大きい。
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    > PuraStat という止血材のポテンシャルが、止血剤/材市場の壁を突破できるだけの大きさを持つ事が証明されようとしている。四半期での売上が1億を超え、通期の売上が 10億に届こうとしている。
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    > 止血剤/材市場は難しい。それでも参入を目論む企業は後を絶たない。それは一度参入に成功すれば、先行者利益を充分に得られ、シェアの維持が比較的容易である為である。さらに、上手くシェアの拡大に成功すれば、市場規模は世界で既に3千億を大きく超え、4千億をにらもうとする大きさを持つ。
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    原価率は期首予想すら8割で1Qは8億4000万の赤字でしたけどね( *´艸`)
    何をどう屁理屈をならべてもここの事業は売上が10億までふえても利益にはならないと会社自身が宣言いう圧倒的な事実の前には無意味です。
    はい、論破。