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(株)スリー・ディー・マトリックス【7777】の掲示板 2019/09/01〜2019/09/16
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>>996
次世代止血材については、開発資金面の問題とCEマーキング取得が以前よりも難しくなっているという環境変化を理由に、今は開発の優先順位が下がっており、そういう表現になっているんだと思います。既存はPuraStatの欧州、オーストラリアでの販売と米国でのPuraSinusに全力投球し、黒字化を達成することが最優先課題ですので。
GrandPa's Elixir 2019年9月16日 16:32
今回の決算短信の定性的情報の記述で気になる点なのですが。
止血材 (PuraStat) に関して:
欧州では2014年にCEマークを取得しており現在ヨーロッパ全域において販売中です。『中枢神経分野など領域の拡大』や、創傷治癒など機能の拡大等、今後も継続して複数の分野で適応拡大を進め、オンリーワンの製品となれるよう価値を一層高めていく方針です。
中枢神経分野は次世代止血材のメインターゲット領域だったはずですが、PuraStat の適応拡大を優先するということなのか、同時開発という事なのか、それとも次世代止血材のバックアップという事なのか.......?
米国においては引き続き『臨床開発戦略の策定中です。』『止血のみならず、創傷治癒や癒着削減などより高い付加価値がつけられる開発方針を模索しております。』
これは少し記述が後退しましたかね? PuraSinus の販売を優先するということなら納得致しますが。