(株)スリー・ディー・マトリックス【7777】の掲示板 2022/01/08〜2022/01/11

>>1453

販売可能な状況になったから、策も練らずにただ製品をどこかの医療機関に持って行ったからといって売れるものではないよ。

君が本当に古参ホルダーというなら、PuraDerm は承認を得たころから一貫して「高い付加価値を付ける」という戦略をとっていることは知っているだろうに。

PuraDerm は高い創傷治癒効能を持つことは間違いない。ただし、単なる手の表面の皮膚の傷を早くきれいに治すためだけに、君なら何万円も払うかね？

対して、同じ傷であっても「顔に傷が残る可能性があるが、この製品を使えばその可能性が極めて低くなる」と言われれば？　それなら何万円であれ払うのでは？

また、熱傷やがん治療に伴う皮膚の創傷など、後に傷が残る可能性が高い場合に、その傷を小さくする可能性がある製品なら？

そういった「付加価値の高い」領域を探りながら徐々に市場を絞り込むのに、一体どのようなプロセスが必要で、どれくらいの時間がかかると思っている？　一週間かね？　一か月かね？　それとも一年で十分かね？　ばかばかしい。

先に言っておくが、ならそれを決めてから開発を行えばよいなどと考えるのはよしたまえ。製品が開発されてから初めてわかることなどいくらでもある。