投稿一覧に戻る キヤノン(株)【7751】の掲示板 2024/08/24〜2024/09/12 976 現物勝負 2024年9月12日 08:33 >>970 >政府は9日、日銀の次期審議委員に野村アセットマネジメント最高経営責任者(CEO)兼社長の中川順子氏を充てる人事案を国会に提示した。6月29日に任期満了となる政井貴子審議委員の後任で、運用会社の出身者が日銀の政策委員会に入るのは初めて。日銀の金融緩和の手段で上場投資信託(ETF)購入の重みが増すなか、運用大手の経営者の知見を生かす狙いもありそうだ。 中川氏は金融界における女性リーダーの草分け的な存在だ。1988年に神戸大を卒業し、一般職で野村証券に入社した。総合職に転換して財務部門などでキャリアを積み、2004年には夫の海外勤務を機にいったん退社した。08年に野村のグループ会社に復帰後、野村ホールディングスで女性初の財務統括責任者などを歴任。19年から野村アセットを率いてきた。 野村関係者によると、中川氏の金融政策に関するスタンスは中立的。「政井氏と同様に黒田東彦総裁ら執行部の提案に寄り添う姿勢を示すだろう」(外資系証券エコノミスト)との声がある。日銀内でも「市場動向に詳しい人が来るのはよかった」との声が上がる。 4月1日に桜井真審議委員の後任に専修大教授の野口旭氏が就く。野口氏は金融緩和に積極的な「リフレ派」の論客で、9人の政策委員会メンバーのうち4人がリフレ派になる。政井氏の後任がリフレ派になるかどうかが注目を集めていた。 (2021/3/9) こちらも一読されると良いかも↓ https://reskill.nikkei.com/article/DGXMZO57302910X20C20A3000000/ https://reskill.nikkei.com/article/DGXMZO57302900X20C20A3000000/ そう思う0 そう思わない20 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
現物勝負 2024年9月12日 08:33
>>970
>政府は9日、日銀の次期審議委員に野村アセットマネジメント最高経営責任者(CEO)兼社長の中川順子氏を充てる人事案を国会に提示した。6月29日に任期満了となる政井貴子審議委員の後任で、運用会社の出身者が日銀の政策委員会に入るのは初めて。日銀の金融緩和の手段で上場投資信託(ETF)購入の重みが増すなか、運用大手の経営者の知見を生かす狙いもありそうだ。
中川氏は金融界における女性リーダーの草分け的な存在だ。1988年に神戸大を卒業し、一般職で野村証券に入社した。総合職に転換して財務部門などでキャリアを積み、2004年には夫の海外勤務を機にいったん退社した。08年に野村のグループ会社に復帰後、野村ホールディングスで女性初の財務統括責任者などを歴任。19年から野村アセットを率いてきた。
野村関係者によると、中川氏の金融政策に関するスタンスは中立的。「政井氏と同様に黒田東彦総裁ら執行部の提案に寄り添う姿勢を示すだろう」(外資系証券エコノミスト)との声がある。日銀内でも「市場動向に詳しい人が来るのはよかった」との声が上がる。
4月1日に桜井真審議委員の後任に専修大教授の野口旭氏が就く。野口氏は金融緩和に積極的な「リフレ派」の論客で、9人の政策委員会メンバーのうち4人がリフレ派になる。政井氏の後任がリフレ派になるかどうかが注目を集めていた。
(2021/3/9)
こちらも一読されると良いかも↓
https://reskill.nikkei.com/article/DGXMZO57302910X20C20A3000000/
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