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閑話休題。ここまで株価が下がってしまうと、
キヤノン株式会社持株会会員、すなわち忠誠度の高い社員も
損を抱えてしまっていると思われる。

持株会とは、
<経営者から見て>
(1)株主構成が安定し、敵対的買収に対する抑止力になる
(2)社員の忠誠心の向上になる
(3)会社が上場を目指す場合に、資本政策面における安定化の一助となる

<従業員から見て>
(1)1000円から手軽に始められる
(2)天引きで積み立てられる
(3)奨励金が付与される場合がある(ある調査では全企業平均で8.1%)

というものだから、社員からすれば毎年8.1%補助金もらっても、
入社から退社までこんな値動きじゃ得してるかどうか怪しい。

ちなみに、キヤノン株価は
1990年 1,000円
2000年 3,000円
2007年 7,500円
2015年 4,500円
2020年 1,900円
のような値動きだから、2000年以降に積立てした分は
単純に半分くらいになっているだろう。

まさに『失われた20年』