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買われる「裏道」銘柄 株高の先導役不在
証券部 松本裕子 2019/12/6
株式市場で時価総額が小さい上場子会社など、機関投資家の投資対象になりにくい銘柄を買う動きが広がっている。他の投資家が敬遠する銘柄をあえて買う「裏道」ともいえる手法には、これまで不人気だったが故に、市場心理の揺れに株価が左右されにくい利点があるようだ。もっとも、奇手へ傾くマネーの流れには、上昇相場の先導役を見極められない手詰まり感も漂う。
6日の東京株式市場では、パスコやスバル興業、トーメンデバイスなどが2~6%高となり年初来高値を更新した。いずれも時価総額が500億円にも満たない中小型株で、上場子会社という共通点がある。親子上場の解消が相次ぐなか、「取り込まれるにせよ、売却されるにせよ、投資妙味がある」(ヘッジファンドの運用担当者)と、こうした銘柄に狙いを定める投資家が増えている。

本来、子会社の企業価値が親会社に正しく反映されるなら、少数株主として権利が制限される子会社株よりも親会社の株を買う方が合理的。このため、機関投資家の間では上場子会社を避ける向きが少なくなかった。だが、企業統治改革による親子上場解消の期待を背景に、「上場子会社買い」が流行になっている。
   日本経済新聞より

最近株価が上がっているのはこの関係でしょうか?