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(株)SCREENホールディングス【7735】の掲示板 2019/07/02〜2019/12/18

SOX下げてるね
短期的に見たら押し目の可能性もあるけど、長期的に見たら売り入れて放置でもいいような気がしてきた
SEMIの市場予測も考慮するといささか期待感で上げすぎていると思う

  • >>176

    アナリストや評論家、トウシルあたりの年初から半導体回復を信じて疑わない面々は、半導体市況が底を打って強く回復すると予想して、株式市場は上げている。

    Gartner(7月24日)の半導体市況の予測を整理すると
    現在は、リーマンショック時よりも過剰在庫のメモリ市場と結論付ける。
    1 韓国への輸出規制は、メモリ売上予測内容を大きく変化させる要因にならない。メモリ市場は過剰在庫で、需要は非常に弱く、輸出が規制されても積み上がった在庫を消化するだけ。
    2 19年1Q-2Qは、メモリはリーマンショック時よりも過剰在庫が続き、ITバブル崩壊時に匹敵する状態
    3 ハイパースケールベンダー需要の鈍化やDRAM在庫上昇で、2019年にDRAM価格は前年比42%下落し、過剰供給状態は、2020年の2Qまで続く。NANDは、18年1Qからの供給過剰が続き、軟調な需要も続く。
    (上の予測シナリオ: 貿易戦争が緩和に向かうとするが、中国スーパーコンピュータ企業に対する輸出規制などは含まれていない。)

    米中貿易戦争、スマホやサーバ、PCなどアプリケーションの低迷で、メモリなどの価格下落は、世界の半導体市場を2009年以来の低成長へ向かわせている。
    米中紛争は、中国国内の半導体生産を加速させ、Armベースのプロセッサを開発する中国地元メーカーを台頭させるるので、2020年、想定しだいだが、回復期待ができる。

    ○ 中国・台湾・韓国頼みの製造装置需要については、
     20年の売上予想は18年比で、韓国$60億減、中国台湾で$25億増
     韓国の設備投資減を他でカバーできない。
     「SEMI 19年央市場予測 
     世界半導体製造装置、2020年には回復へ」7月12日

    ○「Gartnerが売上予測を下方修正
      世界半導体市場「2009年以来の低成長」米中摩擦などで」7月24日