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<東証>スクリンが大幅高 TSMCの前向きな見通しを好感

(10時35分、コード7735)スクリンが大幅高となっている。一時、前日比470円(9.2%)高の5590円と4月22日以来およそ3カ月ぶりの高値をつけた。半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が18日の決算発表で業績の先行きに前向きな見方を示し、低迷する半導体製造装置の受注が回復するとの期待が高まり買いが先行している。東エレク(8035)、アドテスト(6857)、太陽誘電(6976)など関連銘柄も高い。

決算会見でTSMCの魏哲家・最高経営責任者(CEO)は、「4~6月期で最悪期は脱し、足元は広い分野で需要が回復し始めている」とした。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の宮本武郎シニアアナリストは、「次世代通信規格『5G』関連の需要拡大からTSMCへの半導体の引き合いは好調なようで、2019年の設備投資増額方針は日本の関連企業にとってポジティブだ」と指摘。スクリンはTSMC向けの売上高比率が高いため「特に好感されている」とした。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕