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「もいもい」氏が取上げていた数字は、「NIKE」氏の掲示に示された数字とわかりました。その引用元の記事を読んだところブイ・テクノロジーにとって明るい兆しとなる内容だったので、以下その抜粋を記載します。

19年FPD設備投資額は29%減、20年は36%増
LIMO 2019年7月2日 21:15 0
■DSCCが予測更新、中国が投資を独占

調査会社 Display Supply ChainConsultants(DSCC)は、2023年までのFPD(Flat Panel Display)製造装置への投資予測を更新した。18~23年のFPD製造装置投資額として合計で約870億ドルを見込んでおり、過去3年はモバイル用ディスプレーへの投資が主流だったが、今後はテレビ用への投資が主流になると予想した。
19年は前年比29%減の152億ドル(従来予測は前年比38%減の134億ドル)を見込むが、20年は36%増の207億ドル(同36%増の182億ドル)に反発すると予測している。

20年に投資額が反発する背景として、まずモバイル用有機ELへの投資額が、19年の14億ドルから71億ドルに増える。ビジョノックスや天馬微電子、エバーディスプレー(EDO)、CSOT(華星光電)、BOEのY-OCTAなどの中国メーカーの投資案件が増額の牽引役になる。
また、BOEとCSOT、シャープ&フォックスコンの10.5G液晶工場、LGディスプレー(LGD)のWOLED 10.5G工場、サムスンディスプレー(SDC)のQD-OLED 8.5Gラインへの投資が、ほぼ従来の計画どおりに実施される見込みだ。

地域別では、22年まで中国が装置需要をほぼ独占する。ただし、23年に韓国が中国を上回る可能性があり、これはSDCがQD-OLEDの10.5G工場に投資する可能性があるためだ。18~23年の総投資額のうち、中国は81%を占め、韓国が17%、日本は2%にとどまる見込み。

これを液晶に限ると、中国の優位がさらに強まり、23年まで少なくとも90%のシェアを占め、19年以降はシェア100%、つまり中国以外は液晶に投資しなくなる。また、有機ELに限っても、中国は38~69%のシェアを占め、韓国をリードし続ける見通しだ。

(以下感想)
明るい兆しと思ったのは、
①FPD製造装置投資額について19年、20年ともに増額改定したこと
②20年に投資額が反発し、BOEとCSOT、シャープ&フォックスコンの10.5G液晶工場とブイ・テクノロジーのお得意様の投資計画がほぼ従来の計画どおりに実施される見込みであること。
②地域別に見ると22年まで中国が装置需要をほぼ独占し、液晶に限ると、中国の優位がさらに強まること。
これについては、以前「鯉」氏の掲示に、株主総会質疑応答の概要について、「中国一辺倒については、仕方ないようですね。」とありましたが、中国が投資ほぼ独占状態なんだからそりゃそうだと思います。

そして、この記事が書かれたのが、ごく最近だということが重要です。
ブラックロックも大量保有比率を高めたことですし、今後がとても楽しみです。