(株)ブイ・テクノロジー【7717】の掲示板 2017/11/28〜2017/12/03

ブイテクノロジーの今期中間決算における通期予想に対する進捗率は、売上高が33.2％に対し、純利益は41. 9％と高く、下期偏重の売上を踏まえると、利益率の向上も相まって純利益は、通期予想を大きく上回ることが予想されます。

一方、10月下旬以降、機関は空売りの買い戻しを進め、GSをはじめ、ドイツ銀行ロンドン、クレディ・スイス、モルガンスタンレーMUFG、JANE STREET GLOBLが次々と報告義務消失または空売り解消となり、ART international も、11月22日0.680％→ 30日には 0.490％へと報告義務消失となりました。
ただひとり残ったJPモルガンのみ、20日 0.680％→24日 0.720％→27日 0.910％→28日1.10％→ 29日1.6590％へと空売りを増やし続けています。
外資の傾向として、12月上旬頃までには業績に伴う人事査定が行われ、人事契約の更新の適否が決まり、職員は早々とクリスマス休暇に入っていくようです。
JPモルガンにしても、結果を出すのなら、売りっ放しではなく、買い戻しも進めて利益を確定したいところでしょう。そうなると、実は既に株価を叩きつつ買い戻しも済ませているかも知れないし、まだであれば、孤軍奮闘も限界でこれからは買い戻しを進めることになると思います。
あと、日経先物は土曜朝の時点で下がりましたが、その後、法人税減税が本決まりになったので、月曜の外部環境は良好だと思います。

なお、前から何度も言っていますが、機関のオモチャにされるのを少しでも妨げるために、株式の最小購入単位の引き下げを会社には早急に実施願いたい。オモチャにされているのは、株価が上がってからが顕著だが、3000～4000円台の頃も同じだったので、現在の100株から1株への引き下げを断行願いたい。
一部上場会社サラリーマンのボーナス額平均が70万円台で、夏、冬叩いても最低購入額にも届かないんじゃあ、ナンピンすら容易ではありません。
それもしないのなら、ブルームバーグの記事になった社長の発言が大法螺でないことを早く証明してもらえませんでしょうか。