投稿一覧に戻る 石山Gateway Holdings(株)【7708】の掲示板 2015/08/01〜 20165 エースたん闘士課♠︎♠︎♠︎ 2019年2月19日 18:40 持株分はその比率によって様々な権利を有します。 時代によってやや法律は変わりますが、持株比率が100%であればその会社の意思を全て決定することが出来ます。 66.7%以上であれば会社の存廃や事業の譲渡といった会社の根幹に関わる意思決定の多くのことを。 50.1%以上であれば通常の会社運営に関する意思決定の多くのことを。 33.4%以上であれば66.7%の逆で会社の重要な意思決定を阻止する事ができます。 その他、少数株主の権利として3%以上を保有していれば帳簿閲覧権や株主総会招集権などが付与されますが、大きく意味のある数字は33.4%、50.1%、66.7%、言い換えれば1/3、過半数、2/3の持株比率と言えるでしょう。 株式譲渡によるM&Aは、これらのうちどの程度の権利と所有権を売り手が買い手に引き渡すのか、という交渉です。 会社を売却するという考えの場合は100%であり、事業提携であれば3%以上33.3%以下になることが多いでしょう。 売り手と買い手はその会社のこれら権利についての価額を交渉し、合意ができれば権利と引き換えに対価を引き渡す事になります。 返信する そう思う12 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
エースたん闘士課♠︎♠︎♠︎ 2019年2月19日 18:40
持株分はその比率によって様々な権利を有します。
時代によってやや法律は変わりますが、持株比率が100%であればその会社の意思を全て決定することが出来ます。
66.7%以上であれば会社の存廃や事業の譲渡といった会社の根幹に関わる意思決定の多くのことを。
50.1%以上であれば通常の会社運営に関する意思決定の多くのことを。
33.4%以上であれば66.7%の逆で会社の重要な意思決定を阻止する事ができます。
その他、少数株主の権利として3%以上を保有していれば帳簿閲覧権や株主総会招集権などが付与されますが、大きく意味のある数字は33.4%、50.1%、66.7%、言い換えれば1/3、過半数、2/3の持株比率と言えるでしょう。
株式譲渡によるM&Aは、これらのうちどの程度の権利と所有権を売り手が買い手に引き渡すのか、という交渉です。
会社を売却するという考えの場合は100%であり、事業提携であれば3%以上33.3%以下になることが多いでしょう。
売り手と買い手はその会社のこれら権利についての価額を交渉し、合意ができれば権利と引き換えに対価を引き渡す事になります。