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プレシジョン・システム・サイエンス(株)【7707】の掲示板 2021/08/21〜2021/08/25

「M&Aについて、日立・小島新社長は「遺伝子工学分野のテクノロジーを持つ企業があれば買収する可能性はある」とSankeiBiz

で発表した。

「血液中のがん細胞の遺伝子変異を調べる技術を持つ企業を想定している。がんの早期発見・治療が期待される分野で競争力向上につなげる。」




・・・「血液中のがん細胞の遺伝子変異を調べる技術を持つ企業を想定している」は日立ハイテックが8.35%のPSS株を所有しているPSSは候補の有力なひとつと思う。



東芝や島津など大手の医療部門を買収する可能性はあり得ない。

理由は、東芝、島津にとって成長への虎の子だから売却はあり得ない。

現在、「血液中のがん細胞の遺伝子変異を調べる技術を持つ企業を想定」しているが、PSSは有力な候補の一つである。

投資計画の名を借りて、東芝や島津、富士フイルム、テルモなどにPSSを取られないように、PSSに最初に唾をつけているのかもしれないが、今後注視したい。


           *****引用******

バイオ医療に3000億円 日立・小島新社長が投資計画

2021.6.29 05:39  SankeiBiz

 

日立製作所の社長兼最高執行責任者(COO)に23日付で就任した小島啓二氏(64)は28日までに、フジサンケイビジネスアイなどのインタビューに応じ、2021~23年度にバイオ医療分野で3000億円を投じる計画を明らかにした。

このうち半分はM&A(企業の合併・買収)に、残りは研究開発投資や設備投資に充てる。デジタル事業のグローバル展開にも意欲を示した。

 M&Aについて、小島氏は「遺伝子工学分野のテクノロジーを持つ企業があれば買収する可能性はある」と述べた。

血液中のがん細胞の遺伝子変異を調べる技術を持つ企業を想定している。がんの早期発見・治療が期待される分野で競争力向上につなげる。



 日立はITで社会課題の解決や企業の生産性向上を支援する「ルマーダ事業」を戦略事業に位置づける。同事業の売上高は25年度に3兆円(20年度の2.7倍)を目指す。

7月に買収を完了する米ITベンチャー、グローバルロジックをルマーダのグローバル展開に生かす。小島氏は「日本が抱えるいろいろな製品事業を革新していきたい」と述べ、日本のものづくりに応用する考えも示した。