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皆さんのパソコンにはウイルス対策ソフトが入っている。それは「ウイルスバス
ター」ではないか?それならこの報道を知っておくのは無駄にはならないと思う。
【週刊現代8/8・15日号】日本中のパソコンから中国にデータが盗まれている

トレンドマイクロ社の「ウイルスバスター」は日本国内シェア№1を占め、政府
機関でも50%を占める。しかし同社は中国の強い影響下にあると見られている。
政府与党もその危険性を認識。7月28日開催の自民党「ルール形成戦略議員連盟」
では、ウイルスバスターを官庁が使用することのリスクが初めて報告され、参加
した議員から驚きの声が上がった。

その発端は、昨年6月28日、三菱電機が総合技術研究所への不正アクセスに気づい
たことに始まる。同社はウイルスバスターを使用していたが、132台のパソコンが
ウイルスに感染し、重要情報が漏れたことが判明した。これによって、防衛省が
開発中の「高速滑空弾」に関する情報が盗まれたと見られている。この攻撃は人民
解放軍指揮下のハッカー集団によるものと考えられており、そこにはファーウェイ
からの出向者がいるとの情報もある。

調査した社外の専門家は、「ソフトの脆弱性が判明していたにもかかわらず、長期
間放置されていたことを、セキュリティ業界でも疑問視する声が多い」と語る。
トレンドマイクロ社長のチェン氏は台湾出身で、現在も製品開発は中国南京にある
拠点で行われている。同社は「中国国内で販売する製品のソースコードを中国政府
に開示する義務があるため、中国で販売する製品とその他を分離しており、製品の
開発情報を第三者に渡すことはない」としている。

トレンドマイクロを最も警戒しているのがアメリカで、マイクロソフトは今年5月
同社のドライバ(パソコン周辺機器を制御するプログラム)を安全性が確認されて
いないプログラムを遮断するブロックリストに入れた。サイバー攻撃対策の専門家
は、「このドライバはマイクロソフトのOSが動作をチェックする時だけ、正しい
動きをするように設計されていた」と語っている。これはもはや事実上の戦争だ。
参考文献:「日本のIT産業が中国に盗まれている」