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(株)音通【7647】の掲示板 〜2015/04/07

仕手株の最終段階とは

対象銘柄をわざと市場から目立たせる行為を行います。

目立たせる方法の一つとして「出来高の急増」が挙げられます。
◾A証券で買いを出し、
◾B証券で売りを出す

というような取引を、同じ集団(仕手筋)が違う証券で売買を行います。

目的は出来高(取引の頻繁さ)を膨らませるためです。もちろん、A証券とB証券の口座名義は別の名義となっています。(おなじ名義だと相場操縦の疑いで調べられるため)

仕手集団の目的は「売買高」を増やすことですから、一見手数料の無駄に見える自己取引も後々に利益を得るための布石になっています。

ポイントは売買高を増やすときは価格をあまり上げないことです。(買いコストが上がる為

この時点になると売買高が急増するので市場で目立ち気が付く人が出始めます。

株式投資の専門紙などで、売買高急増ランキングなどに載ったりすることもありますが、これは市場で目立たせたい仕手筋のまさに思惑通りなのです。

ここが仕手株ならもう十分目立ってますがね