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徳洲会グループ
中国の大手企業と連携強化
鈴木理事長らが瀋陽市を訪問

劉副市長(右)から記念品を受け取る鈴木理事長
劉副市長(右)から記念品を受け取る鈴木理事長

一般社団法人徳洲会の鈴木隆夫理事長らが中国遼寧省の省都である瀋陽市を訪れ、同市に本社を置く大手IT企業のNeusoft社などを視察した。同社とその関連会社から、医療分野での連携を打診されたことによる。また瀋陽市の副市長を表敬訪問した。

同社は近年、医療分野への進出に注力。電子カルテシステムの開発・販売・管理や、医療機器メーカーからのOEM(相手先ブランド製造)生産に加え、自社開発の医療機器を製造販売。海外での受診希望者に医療機関を紹介するXikang社という子会社があり、徳洲会病院に健診・人間ドックの受診者を紹介してきた実績がある。

この子会社は中国内にクリニックや健診センターを保有、医療水準向上のため徳洲会に技術連携を打診。研修の受け入れや同社がすでに運用している遠隔医療システムを活用した診療支援などを想定。

鈴木理事長はNeusoft社の劉積仁会長と面談し、相互に協力していく姿勢を確認。このほか同社が開発した医療機器を見学した。瀋陽市も医療分野への関心が高く、今回の訪問では劉曉東副市長との面談が実現。劉副市長は同社と徳洲会グループの取り組みを全面的にバックアップする意向を示した。