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(株)ナイスクラップ【7598】の掲示板 2015/04/08〜

>>631




ー 2019年・下半期は暴落に備えニッチ銘柄を狙え ー

今は米中問題といい、日韓問題といい、難問山積でいつ
暴落が起きても不思議ではない。
で、これからの”銘柄選定”は、市場が大荒れに荒れても、
”復元力のある銘柄”に的を絞らないと生き残れないかも。

一例として、本日の日経朝刊(マーケット総合2)は好例。

  <混迷相場 ニッチに活路>
”世界的に株価が下げに転じるなか、投資家はニッチ(隙間)
分野で強みを持つ企業に活路を見いだしている。日経平均が
一時300円上下した13日に株価が逆行高になった企業を見る
と、狭い分野ながらも高い市場占有率を持つ企業が並ぶ。
不透明要因が多い混迷相場のときだけに、企業も投資家も目
先の相場動向だけでなく長期的な成長に着目した行動が問わ
れそうだ。”

で、ここでは7銘柄を上げているが、この内、今後も要注目
銘柄として以下の4銘柄は外せない。(この内の2銘柄は昨日
ここで取り上げたばかりの銘柄です。)

で、以下は上記”日経の記事”の続きです。

”13日に株価が一時前週末比14%高と上場来高値を更新した
アイ・アールジャパンホールディングス。投資家が注目する
のは市場の占有率だ。海外株主判明調査で7割弱のシュアを
占める。日経平均が大きく下落した8月以降、4割超上昇した”

”半導体ウエハーの回路焼付けに使うマスク(回路原版)材料
の検査装置でシェアー100%を握るレーザーテックも13日は
逆行高となり、8月以降の下げ相場の仲で上場来高値をとって
きた銘柄の一つだ。”

”投資家が企業の商品やサービスのシュアーに着目するのは利
益率に直結しやすいためだ。1番の企業はその分野の価格決定
権を持ち、値下げ競争に巻き込まれにくい。IRジャパンの直近
実績の売上高利益率は30%。レーザーテックも28%と全産業
平均(6・5%)を大きく上回る。”

”今後のシュアー獲得が期待できる銘柄にもマネーは向かう。
人口関節を手がける日本エム・ディ・エムの4~6月期は北米で
の販売が好調で、8月に株価が25%上昇した。農林中金全共連
アセットマネジメントの山本健豪氏は「海外の投資ストーリー
がついに花開く。成長のギアが変わった」とみる。”

6035:IRジャパン
7600:日本エム・ディ・エム
6920:レーザーテック
4543:テルモ

上記日経記事にはないが”2371:カカクコム”もこの範疇に入る。