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★社員の過労自殺
★理不尽な退職勧奨

労働環境の劣悪な会社(ブラック企業)の頂点を決める「ブラック企業大賞」

昨年大賞を“受賞”した「ワタミフードサービス」(東京)

今年のノミネートで3年連続の快挙となる。
労働組合「首都圏青年ユニオン」や労働問題を専門とする弁護士、ジャーナリストらで構成する
「ブラック企業大賞実行委員会」が主催し、今年で3回目となる「ブラック企業大賞」

実行委員会では
(1)労働法違反による行政処分が出ている
(2)劣悪な労働環境による犠牲者が出て、労災認定されている
(3)労働環境などをめぐって裁判になり、企業側が負けている

3点などを基準に、大賞のノミネート企業を選定。
昨年、一昨年と2年連続のワタミを筆頭に「ゼンショー」(すき家)がこれまで候補に選ばれてきた。
選定理由は長時間労働による過労死や鬱病だった。

実行委員会は、ノミネート理由として、2007年に店員が過労死した問題で、最高裁で昨年、同社と役員4人に対し約7860万円の支払いを命じる判決が確定したことを挙げている。基本給が月80時間の時間外労働を前提にしているなど、裁判で同社の労務管理が“糾弾”されたこともノミネートにつながった。

実行委員会のホームページでは、一般からのウェブ投票も実施。授賞式は9月6日に行われるが、「毎年、受賞企業には招待状を出していますが、1社も出席していません」(担当者)とのこと。

このような状況下で 役員の意識が高い 吉野家は立派ですね