(株)ＳＵＢＡＲＵ【7270】の掲示板 2018/12/11〜2018/12/25

>>1031

> 今後アメリカで起こるであろう訴訟問題をどうクリアするかが悩ましいところだが、日本でもアメリカでも現在スバル車に乗っている人の感想を聞けば、その性能に概ね満足しているような様子だ。むしろ、一度乗った人は殆どの人がスバリストになってしまうようで、このたびの不祥事にも我関せずといった人が多いような気がする。減産で、出たばかりではあるが好調なフォレスターも3～4ヶ月待ちらしいが、注文者はそれでも待つというから、行政処分とは裏腹にその根強い人気度がよくうかがえる。
> 株価は現在のところ、地合いと会社の行状でダブルパンチを食らったような形だが、春先には回復基調が見えて来るのではないかと思われる。

アメリカではインセンティブを積み増せば販売台数は簡単に伸ばす事が出来るので、アメリカの販売台数は余りあてにならないだろう。
日本でもスバルの社長の話では一部キャンセルが出ているとの事で、今まで安全のイメージで売ってきたスバルに度重なる不正発覚は痛手だ。
国難販売台数とて自社登録で車を中古車市場に流せば目先の販売台数は維持できる。
つまり問題は販売台数ではなく利益率だが、品質管理を徹底すれば当然利益率は下がる。

以下引用

同社が10月5日に発表した2018年度第2四半期決算は、売上高1兆4868億円（前年同期比7.5％減）、営業利益550億円（同74.1％減）、純利益443億円（同47.9％減）と大幅な減益となった。右肩上がりの伸びていたグローバル販売台数も前年同期の53万1000台から約10％減の48万2000台と大きく減少した。

営業利益率についても、スバルは毎年のように10％以上を確保し、前年同期には12.5％と業界トップを誇っていたが、それが3.7％にまで低下。不正とリコールが経営に深刻な打撃を与えている。