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米国10年債利率が3日前に底を打って反発し、連れて為替も円安方向に反転した模様です。

12月の利上げと3月の利上げは、既に織り込み済みで上がっていた利率が、利上げを実施した後下がりましたが、6月(今回)は前2回とはチャートの形がまったく違い、不思議なことに実施日に向けて利率は下がってきました。(織り込まれてない?)
しかし6月利上げ実施は確実ですから今度は実施後に利率が上がるとすると、こういうのを「3度目の正直」と言うのか、3度同じことを繰り返すほど市場は馬鹿ではないというのか。

おそらく状況は大きく変わってきているということでしょう。
東証一部で海外投資家は4月に入ってから7週連続で買い越しています。日経平均EPSは決算発表後5月中旬に1400円レベル(従来の1200円レベルから17%UP)になり、日経平均PERは一気に14倍近くまで下がりました。
これで海外投資家は売るに売れなくなったのではないでしょうか。今のレベルから下がるとすかさず日本勢機関投資家が(日銀含め)が買いに入るはずです。
今後割高感が出てくるのはPER16倍以上の株価でしょうから日経平均は22400円
以上ということになります。
2014年後半から2015年にかけて日経平均は4000円上げましたが、今回もそれくらい上げても不思議ではないのでは。
何しろ為替が108円の想定でEPS1400円なんですから。
その契機として来週のFOMC、日銀発表には注目しています。米国金利も底を打っていますから、何か大きな変化があるとすると為替は円安方向に動くのでは。

売り方の皆さん、心してくださいね。