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ホンダ【7267】の掲示板 2022/04/27〜2022/05/30

>>786

【情報提供、EVに重点投資するホンダ系部品メーカー、部品不足・原材料高騰の重荷にどう対応するか】

★引用、2022/05/21 ニュースイッチ by 日刊工業新聞
★スマフォにてURL示せず

 ホンダ系部品メーカーは2023年3月期、電気自動車(EV)領域に重点投資する。ホンダが30年にEVを年間200万台生産する目標を発表するなど、完成車メーカーが電動化戦略を加速する動きに呼応する。
 一方で重荷となるのが、部品不足に伴う度重なる生産調整や原材料価格の高騰だ。ホンダも部品メーカーとの連携を強め、解決策を探る方針を示している。

「ホンダをはじめ完成車メーカーの計画が見えてきた。EVシフトを成長機会と捉え事業拡大を目指す」。
▶ジーテクトの高尾直宏社長はこう強調する。今後10年でEV関連の研究開発と設備投資に700億円を投じ、モーターコアや電池ハウジングの事業化を図る。

▶エフテックは、23年3月期のEV向け部品の売上高を前期比46・7%増の220億円に伸ばす計画だ。福田祐一社長は「ホンダのEV戦略に開発段階から入り込む」と話す。米ゼネラル・モーターズ(GM)などホンダ以外からの受注にも意欲をみせる。

 次世代技術に目を配りつつ、足元の投資も継続する。ホンダは23年3月期の設備投資額を同79・6%増の5000億円に設定。北米でスポーツ多目的車(SUV)「CR―V」などを投入予定で、生産体制を増強する。サプライヤーもこの動きに対応。
▶ジーテクトは北米での設備投資を同4・9倍の78億円と見込む。
▶エフ・シー・シーは同20・6%増の13億円とする計画だ。

一方で自動車業界では、部品不足などによる減産が続く。直前に生産計画が変わることも多い。
▶テイ・エステックの保田真成社長は「生産人員を確保しておく必要があり、固定費が利益を圧迫する」と懸念。
▶エフテックの福田社長は「従業員の多能工化を進めている」と対応策を明かす。

 ホンダも対応に知恵を絞る。水野泰秀執行役専務は「急激な減産で迷惑をかけている。半導体メーカーと長期契約を結ぶなどして生産変動を少なくしたい」と話す。原材料高騰などが続く点についても竹内弘平副社長は「サプライヤーだけにコストダウンをお願いするのは非常に苦しい」とし、代替材料への切り替えなどで影響を抑える考えだ。

【コメント】
EV化で傘下の協力部品メーカ一動向の数少ない情報なので、引用投稿。他メーカ一も同じだが、オールHONDAで生き残りを賭けている。応援したい、頑張んばれHONDA!!

  • >>795

    【情報提供、ソニーG 吉田会長兼社長「人々の生活を変える次のメガトレンドはモビリティだ」】

    ★引用、2022/05/20 スマートニュース/レスポンス、筆者山田清志氏
    ★スマフォにてURL示せず

     ソニーグループは5月18日、2022年度経営方針説明会を開催した。吉田健一郎会長兼社長は次の成長領域としてメタバースとモビリティをあげ、特にモビリティについては「大きな可能性を感じている」と述べた。

    同社はプロトタイプの電気自動車(EV)『VISION-S』を開発したのをはじめ、この4月には新会社「ソニーモビリティ」を設立した。また、ホンダとEVに関して包括的な提携を発表し、2025年にEVを発売する計画を明らかにしている。

    「ソニーは1979年にウォークマンで音を自由に持ち運び、どこでも楽しめる新しいライフスタイルを創造した。われわれは移動というモビリティ空間も新しいエンタテインメント空間にしていきたいと思っている。21世紀に入って人々の生活を大きく変えたメガトレンドはモバイルで、次のメガトレンドはモビリティだと位置づけている」と吉田会長兼社長は話し、こう付け加えた。

    「現在、10億台以上のクルマが世界で稼働している。モビリティがIT、通信技術で結びつくことよって、この10億台が長期的にサービス化していくと思っている。すなわち、クルマの機能がソフトウェアにより定義され、サービスを通じてアップデートが可能になる。買った後も進化していくことになる」

    吉田会長兼社長は「モビリティの進化に貢献する」と控えめだが、要はウォークマンで音の世界を席巻したように、モビリティの世界でも「感動」をキーワードに席巻しようと狙っているわけだ。すでにゲームの世界では1億人以上のユーザーを結びつき、そこからリカーリングビジネスによって毎月多大な収益をあげている。

    具体的には「セーフティ」「エンタテイメント」「アダプタビリティ」の3つの領域を考えている。特にセーフティの領域では、CMOSイメージセンサーやLiDAR向けSPAD距離センサーなどのセンサー技術でモビリティの安全面をサポートしていく。現在、多くの自動車メーカーに採用され始めているそうだ。

    「セーフティやエンタテインメントの進化の前提となるのはアダプタビリティで、ゲームやアイボで培っていたクラウドサービスの知見を活かして、進化するモビリティの実現に貢献していく」と吉田会長兼社長

    また、ホンダとの合弁会社設立の進捗状況について、「新しい価値をつくることで一致している。順調に進んでいる」とだけ述べ、設立時期や社長など詳しい話については言及しなかった。いずれにしても、モビリティの世界にソニーが新たな風を起こすことは間違いないだろう。

    【コメント】
    今、激動の不確実時代にあって、一人勝ち?のSONYの次期業容拡大をモビリティの世界に選んだ、そのパートナーとしてHONDA銘柄のホルダ一としてもその趣旨を知りたい処(良い情報)。HONDAとしても、共に優れた創業者を持つ事業組織として、成功して頂きたい。