ホンダ【7267】の掲示板 2019/11/30〜2020/01/09

>>1015

リコール代は計上ずみ
タカタ製エアバッグ、米で1000万個リコール－15年和解合意の一環
経営破綻したタカタが製造したエアバッグインフレーター（膨張装置）の不具合により、米国で1000万個のリコールが開始された。米運輸省道路交通安全局（ＮＨＴＳＡ）が８日、公表した。

　　ＮＨＴＳＡによるとこのリコールは、2015年の米当局との和解で同社が実施に合意した、一連のリコールの最終段階に相当する。

　　今回リコールされた部品は、ホンダやフィアット・クライスラー・オートモービルズ（ＦＣＡ）、ＢＭＷを含むメーカー14社の米市場向け自動車に供給されていた。

　　タカタは2018年４月、中国の電子部品メーカー、寧波均勝電子傘下の米自動車部品メーカーに事業を譲渡した。統合新会社の名称は「ジョイソン・セーフティ・システムズ」。

　　ＮＨＴＳＡによると、これまでに約3460万個のインフレーターの修理が行われたが、11月半ばの時点で1280万個が未修理のまま使用されている。