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マツダ(株)【7261】の掲示板 2019/11/05〜2019/11/20

◆マツダ/ユーノス『ロードスター』…ライトウエイトスポーツカーとして人馬一体というコンセプトを維持し、4代30年にわたり作り続けられた

マツダ/ユーノス・ロードスターは変わらぬコンセプトを維持し4代にわたり作り続けられ、累積生産台数は100万台を超え、ライトウエイトスポーツカーとしての世界記録を更新し続けている。魅力的なスタイリング、クルマを操る楽しさを提供し、日本の技術水準の高さを世界に知らしめて歴史的名車とされた。

マツダ・ロードスター・アンバサダーの山本修弘氏は、「2代目ロードスターから開発に携わり22年間ロードスターの開発を担当してきた。最後の4代目は開発主査を担当した。今はユーノスロードスターのレストアサービスを見ている」と、現在の自身の状況を説明。

「ロードスターには大変なファンがいる。人馬一体という言葉があるがそれは、開発のメッセージだった。もうひとつお客様に届けるメッセージとして、初代ユーノス・ロードスターのカタログを開くと、“だれもが、しあわせになる”、そうメッセージが書かれている」

「今年はロードスターが誕生して30年の節目になり、10年に1度行われるマツダの三次試験場でのファンイベントが行われた。世界中から2200台のロードスター、そして3600人のファンが集まった」。

そこでは、山本氏達にファンから感謝状が贈られ、その内容が述べられた。「きっとだれもがしあわせになる。30年前にその言葉に誘われてこのクルマを手に入れた私達は、クルマなのに雨漏りをしても気にならない性格になったり、他に欲しいクルマがなくなってしまったり、気がつけば運転中に理由もなく笑顔になっていたり、各地のミーティングでそんな同じ症状を訴える仲間を見つけて安心したり。そして10年に1度三次に行きたくなってしまう。こんな人生になってしまった。でもそれもこれも幸せだ。私達の人生にこのクルマがある幸せを感じている。あなた方はこのクルマを生み出し人々を笑顔にし続けることに大いに貢献した。よってここに深く感謝の意を表する」。

「我々はロードスターはもはやマツダだけのものではなくて世界中のお客様のものだと考えている。お客様が笑顔になるように、そして自分達も笑顔になるようにこれからもロードスターを作り続けていく」