マツダ(株)【7261】の掲示板 2019/04/24〜2019/05/10

自動車メーカーのマツダは、昨年度の国内での生産台数が１１年ぶりに１００万台を超えたと発表しました。
マツダが発表した生産・販売状況の速報値によりますと、昨年度の国内生産台数は１０１万１６０台とリーマンショック前の２００７年度から１１年ぶりに１００万台を超えました。
ＳＵＶ＝多目的スポーツ車のＣＸー５やＣＸー３が依然として好調なことに加え、アテンザ、デミオといった主力車種の商品改良が順調だったことが要因です。
また、海外販売台数は過去最高を記録した２０１７年度と比べ、マイナス４・３％の１５６万９４５台で、６年ぶりに減少に転じましたが、過去２番目に多い数字です。
米中貿易摩擦の影響でアメリカと中国での販売が前年を下回ったことが要因です。
一方、国内販売は２１万４５３４台と２年連続で増加しました。
こちらも、依然としてＳＵＶの販売が好調なことが要因です。