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[ワシントン 4日 ロイター] - トヨタ自動車<7203.T>の2021年の米国の自動車販売台数がゼネラル・モーターズ(GM)<GM.N>を超え、首位になったことが4日、各社が発表した統計で分かった。年間ベースでGMが首位の座を失うのは1931年以来初めて。トヨタの21年の米国での販売台数は233万2000台。GMは221万8000台だった。前年比ではトヨタが10%増、GMが13%減。GMは第4・四半期は43%減少した。20年の販売台数はGMが255万台、トヨタが211万台、米フォード・モーター<F.N>が204万台だった。トヨタのシニア・バイス・プレジデント、ジャック・ホリス氏は首位に立ったことについて声明で、顧客に「感謝する 」と表明。ただ「トヨタはナンバー・ワンになることに焦点を当てたことも、優先したこともない」とした。GM広報のジム・カイン氏は、GMは利益率に焦点を当てたため、フルサイズSUV(多目的スポーツ車)とピックアップトラックの販売は極めて好調だったとし、半導体不足が解消すれば全般的な販売も改善するとの見方を示した。GMもバーラ最高経営責任者(CEO)の下で、販売台数よりも利益率を優先させる方針を強調。一部欧州諸国やロシアなどの収益を上げていない地域から撤退するなどしている。オートモーティブ・ニュースによると、GMは1931年にフォードに代わって米国販売台数が1位となり、以来首位の座を維持してきた。業界の分析によると、全体の米自動車販売台数は21年は約1500万台だったもよう。IHSマークイットは22年は1550万台に増加すると予想している。