投稿一覧に戻る トヨタ自動車(株)【7203】の掲示板 2021/09/01〜2021/09/03 1322 神田大明神7 2021年9月3日 21:50 VWグループの稼ぎ頭、ポルシェ開発トップ、ミヒャエル・シュタイナー研究開発担当取締役に話を聞く。 “エンジンも水素ガソリンで脱炭素” 「eフューエルは水素から合成します。南米のパタゴニアで再生可能エネルギーを用いて水素を生産し、21年中には革新的な燃料を生み出せるはずです。パイロットプラントで製造する最初の燃料は、22年の自動車レースで使用される予定です」 「生産規模も拡大する計画を立てています。エンジン車でも大幅にCO2排出量を減らす方法があることを示すのが、主な理由です。適切な燃料を使えば、CO2排出をゼロに近づけられます。つまり、CO2排出の問題の本質は、エンジンそのものではなく、エンジンに使う燃料なのです。eフューエルによって、エンジン車も環境に優しい製品になりうるのだということを示したいのです」 ――eフューエルのコストはどのように削減していきますか。 「長期的な目標は生産規模を拡大し、1リットル当たり2ドル程度までにコストを削減することです。これが目標です。初めは、コストはかなり高くなりますが、生産規模を増やせば1リットル当たり2ドル前後になるでしょう」 そう思う11 そう思わない5 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
神田大明神7 2021年9月3日 21:50
VWグループの稼ぎ頭、ポルシェ開発トップ、ミヒャエル・シュタイナー研究開発担当取締役に話を聞く。
“エンジンも水素ガソリンで脱炭素”
「eフューエルは水素から合成します。南米のパタゴニアで再生可能エネルギーを用いて水素を生産し、21年中には革新的な燃料を生み出せるはずです。パイロットプラントで製造する最初の燃料は、22年の自動車レースで使用される予定です」
「生産規模も拡大する計画を立てています。エンジン車でも大幅にCO2排出量を減らす方法があることを示すのが、主な理由です。適切な燃料を使えば、CO2排出をゼロに近づけられます。つまり、CO2排出の問題の本質は、エンジンそのものではなく、エンジンに使う燃料なのです。eフューエルによって、エンジン車も環境に優しい製品になりうるのだということを示したいのです」
――eフューエルのコストはどのように削減していきますか。
「長期的な目標は生産規模を拡大し、1リットル当たり2ドル程度までにコストを削減することです。これが目標です。初めは、コストはかなり高くなりますが、生産規模を増やせば1リットル当たり2ドル前後になるでしょう」