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米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは6日、トランプ米政権が輸入車の環境基準を厳格化する検討に入ったと報じた。国産車の保護や米国への工場誘致などを図る狙いがあるとみられる。実施されれば日本メーカーの収益を圧迫する恐れがあり、「販売計画や車種構成の見直しを迫られる」などと警戒する声が出ている。 日本自動車工業会によると、日本から米国への輸出台数は17年で173万台。他地域向けも含めた輸出全体の約3分の1を占める。トヨタ自動車が米国で17年に販売した約240万台の半数が米国産で、残りを日本やメキシコなどから輸出した。