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今日は目新しいニュースもなく材料がないが、少し解説を加えておきたい。

ケリー容疑者が主に関与したという、オランダ子会社を通じた海外の住宅取得の件。

なぜ、何ヶ国もの住宅が必要だったのか…これには理由がある。好き好んで購入したのではなく、先付だろうが後付だろうが必要だったのではないかと思われる。

元々日産からのゴーン容疑者に対する役員報酬はいくら払おうと免税の可能性がある。

これを本人居住国での収入とした場合には課税関係が生じるが、居住国がない場合には課税できない。先ほど書いた先付だろうが後付だろうが必要だったのではとしたのはこのことだ。

ケリー容疑者はおそらくこの合法的、国際節税方法を言葉巧みにゴーン容疑者に伝え、ゴーン容疑者がそれに応じたのではないかと思われる。

Permanent travelerをよく覚えておいてほしい。

これらから想定されるのは、巨額な役員報酬や目的外会社資産の流用だけでなく、税金も一切支払わないという主役とわき役の銭ゲバぶりだ。