ここから本文です

かんぽ生命の問題はライフネットにとって追い風になる。
構造的にライフネットにもチャンスが回ってくる可能性が強まった。

まず1つ元国営企業から民営化した企業でさえあんな悪質な販売をしていた。

2つ目に時価総額1兆円の企業と言えどコンプライアンスが守られていない。これは時価総額が低くとも徹底していればライフネットにもチャンスがある。

3つ目は販売チャネルの違いによる本質的な違い。これは能動的な加入で無い限りいいなりになる可能性が高くネット販売は対面にプレッシャーによる思考停止に陥ること無くじっくり考えられる。かんぽの失態で営業に対する認識が悪くなりネット加入を促す可能性が高まる。

4つ目は単純に8月末までに販売自粛による新契約が他社40数社に流れる事と顧客に確認による解約で他社に流れる事、さらにブランド力低下と今まで通りの営業が出来なくなり販売が長期的に減るおそれがあること。

仮にかんぽの純粋な新契約が8月4万件あるならば停止による他社40社へ流れるのを想定したいた1社1000件になる。
大小の保険会社によって営業力も違うから均等に行かないだろうがライフネットにも200件位は流れてくるのではないかな。

元国営企業で時価総額1兆円で窓口による営業販売の失態は開業10年ちょいのベンチャーで時価総額300億未満の規模でネット直販のライフネットとは真逆になる。

株価的にあまり変化が無いなら実質的に競争相手がつまづいた事により割安になったのでは無いのだろうか。

感覚で何かを図るのだとしたら微かな顧客ニーズの変化がここ数年の業績回復に表れているのではないか。