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ライフネット生命保険(株)【7157】の掲示板 2017/04/29〜2017/06/18

就業不能保険の支払い人数が過去1年間で35人もいる。
契約者が35000人で35人ということは、就業不能になる確率は1000人に1人、人によって感じ方は違うだろうが、わたしはものすごく多いなあ、と感じる。

就業不能保険は、最初に契約した人でも10年経過しておらず、契約時が35歳として45歳までくらいの人たちだろう。
就業不能保険に入る人は、ある程度普段から健康に気を付けており、また、ある程度の収入のある職業に就いていた人たちだろう。

それで、1000人に1人って、そんなに就業不能になる確率が高いのなら、死亡保険と同様に就業不能保険も相当必要性の高い保険だと思う。

しかし、ちょっと不思議なんです。
1年前は24人が支払い対象だったんです。
就業不能状態というのは、「どの職業にもつけないくらいの極めて重い障害を負った状態」なのです。
そのような状態の人がすぐに働ける状態に回復出来るとは思えないので、24人が引き続き、今年1年間保険の支払いを受けるとそれだけで、24人×12ヶ月=288件の支払いのなるはずです。

ところが、今年の支払い件数は35人130件なのです。
支払い人数が11人も増えているにも関わらず、支払件数は1年前の対象者24人の半年分もないのです。

これは、どういうことでしょうか?
1年前に「どの職業にもつけない状態」の人たちの半数以上が1年以内に何らかの職業に就ける状態に回復出来たのでしょうか?

なんか引っかかるんです。
わたしは株主なので批判ではなくて、後になって、大きな問題になったら怖いと思い、確認したいです。