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(株)FPG【7148】の掲示板 2019/09/22〜2019/11/28

>>685

日本M&Aセンターの株をガチホしてますが、この10年間で株価は30倍以上になっています。100万円投資をしていただけで3000万円以上になっています。その日本M&Aセンターですが純利益は100億にも達していません。前々期が81億、前期が88億です。でも時価総額は5600億あります。

FPGとは業種等も異なりますから日本M&Aセンターと単純比較はできませんが、FPGの時価総額は1000億程度しかなく、一方で日本M&Aセンターは時価総5600億ですから、FPGの時価総額がいかに小さく、ゆえに株価の上昇余地は大きいとも考えられます。まあ、バリュエーションから見ても、BPSは別としてEPSや配当利回りから見て明らかに割安です。こういう銘柄はEPS成長率が株価上昇の起爆剤となります。

バフェットの銘柄選定の手法に近いですが、EPS成長率つまり一株当たりの純利益の伸び率を可視化しPEGレシオで成長率を指数化して投資判断を下すパターンが日本株パッシブ運用のファンドや特定投資家、機関投資家の間でよく使われる手法です。現在の市況や為替相場、不動産利回り低下の観点からオペリースのニーズは高まっているはずなので、今期はEPS成長率が大きく高まると判断しています。このEPS成長率については1Q決算発表もしくは2Q決算発表で業績予想が控え目であったことが判明しそうです。

FPGについては現在、カバーしているアナリストが東海東京証券1社のみで1600円ほどの株価を目標としています。世の中の「働きかた改革」の影響もあり、時価総額が小さい銘柄にアナリストの手が回らない実情からして、FPGの業績予想が控え目に出す傾向を知っている個人投資家に勝機ありです。EPS成長率(PEGレシオ)が高まると機関投資家などの大きな資金が入ってくる可能性が高いです。