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ここのビジネスモデルは、リース取ってきてSPCに押し込んで投資家に売るだけ。
そう難しくないんだけどね。

一般的な匿名組合スキームで説明すると
SPCは必要資金の約70%をノンリコローンで借入れし、残りの30%を匿名組合からの出資金でまかなう。
この出資金の販売時期が2つあって、リース開始時までに販売するものと、リース開始後に販売するもの。
リース開始後に販売する予定の出資金は一時的にFPGが立て替えるので、商品出資金の増加として営業キャッシュフローにマイナスインパクトを与える。この出資金残が在庫となる。

メガバンク傘下のリース会社なんかは、この在庫を持ちたくないので、積極的な組成はしてこない。FPGも過去は在庫持たなかったけど、より積極的な組成をするために在庫を抱えるスキームに切り替え、今の業績がある。

ここからが本題
商品出資金は既にリース開始済みなので、リース料としての収入がある。なので、万一売れ残ったとしても利払いに懸念が出る事はない。

よその事なのでどうでもいいけど、JIAはリースの決まっていない機材を購入する。BS上に前渡金で計上されてるやつ。
こいつのリースが決まらなければ、利払いの懸念もあるし、不良在庫のリスクもある。
契約済みの機種が事故なんか起こすともう大変!あれ、どうするんだろうね~

メガバンク傘下、FPG、JIA、どのビジネスモデルがいいかはなんともいえない。
俺は成長より安定を重視するので、FPGを選んでるけど。

ごちゃごちゃ書いたけど、FPGの在庫とは、リース会社であるSPCへの出資金なので、収入もあるし、利払いを心配する類のものじゃない。もちろん、減損リスクも除却リスクもない。
なので、在庫増えた~、キャッシュフローが、利払いどうすんだ。なんて心配は無用。