日本タングステン(株)【6998】の掲示板 2017/12/15〜2020/10/19

我国の非難シェルターの普及についてとタングステンの将来性

　戦後すなわち太平洋戦争が終わって、70年以上になり、どうも日本人は平和ボケをしているとしか思えません。我国シェルター普及率は0.02～0.09％と言われています。広島・長崎の原爆被害や東京大空襲の悲惨な結果を我々は肝に銘じて過ごさないといけません。
　今、従軍慰安婦問題を含め、国としての体をなしていない大韓民国のソウルですら、普及率は300％といわれていますし、スイスほかの国でも100％に近い国が多い現実に驚きを隠せないというのが本音です。国策として、また景気刺激策としても、シェルター普及は進めなければいけないと思います。
　卑近かもしれませんが、同社のタングステン使用技術は世界有数というか世界一といえます。
　タングステンシートは東北大震災でヘリコプターに使用され、自衛隊の隊員に被爆を防ぐことが出来ました。一方で米軍の隊員は被爆が原因でガン他の病気になったとして、東電をニューヨークで告訴し、2000億円規模の訴訟を行っています。この商品を利用すれば、放射線技師の鉛の重たいベストよりはかなり実用的になるはずです。
　タングステンの将来性は放射線防御以外に炭素を加えることによりダイヤモンドに次ぐ硬さを実現できるため、ダイカッターや金型、ドリル他に使われるわけです。切削には非常に便利な金属ということになります。
　平和利用目的では放射線を多く当てない、体に優しい医療を目指してタングステンカテーテルも開発されています。
　電極、電気接点としての銅タングステンや銀タングステンも有望で、電力向けや自動車工場での溶接ロボットにも使われていますが、今後はＥＶの電極に有望ではないかと考えます。実際一昨年にパナソニックがタングステン加工の子会社を設立していますが、同社と親しいテスラ向けのバッテリーと電極を開発していると推察しています。
　一方で軍事目的でも戦車の甲板や戦車の甲板を貫くための爆弾、さらに金正恩が恐れる、貫通弾にも利用されています。中国では衛星にタングステン弾を乗せ、大気圏から狙う場所へ落とす計画があり、まさに隕石が落ちたように、大きな被害を引き起こす研究もされています。
　他にも申し上げたいことがありますが、字数が1000字という規制がありここで終わりにします。
　明日からも期待しましょう！！！！！