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技術があるのと、利益極大化を目指す施策を計画し実践する事や、説明責任を果たす事は、別の能力だと思う。
新しい技術を開発し、プロダクションに移していくと言うのは、企業経営の一面。
複数の事業化案件から取捨選択をし、育成に移していく過程でも厳しい裏面が生じるのも一般の企業では当たり前のこと。
新規案件の事業化の上で資金が足りなければ、既存事業売却~資金捻出と言う場面にも向き合わねばならないこともある(もちろん借入や増資もあろうが・・)。

何でもかんでも手を出したい、だからアライアンスで足らないトコロを他社の力を借りる・・・それを闇雲に続けて利益管理やコンプライアンスの監視、自社利益防衛と言った課題をコントロールしきれる自身があるのか?
一般的には、企業内の経営意思徹底を図るため、他社の介入を避けたいと考えるものだ。
それが故に一般的にはアライアンスと言う手法よりも、M&Aが広く行われるのだが・・

また、何でもかんでも手を出したいから、利益を溜め込み資金の社外流出を抑える。
結果ROEの分母が膨れることが予想され、目標ROEが実績ROEを下回るのだろう・・・

何となく、技術ばかりが先走り、取締役会機能のようなものに甘さを感じてしまう。
株価が騰がることだけに期待を持っている・・・