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(株)メガチップス【6875】の掲示板 2019/02/02〜2019/04/17

<米国>インテルが大幅高 5G対応のスマホ用半導体からの撤退好感
2019/04/18 00:45 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=岩本貴子】(米東部時間11時45分、コード@INTC/U)17日の米株式市場でインテルが大幅高となり、前日比4%強高い59ドル台半ばまで上げる場面があった。アップルと米半導体大手クアルコムの知的財産紛争の和解を受け、次世代の高速通信規格「5G」に対応するスマートフォン用通信半導体(モデム)の開発から撤退すると16日に発表した。同製品は採算が悪かったため、撤退による利益率が改善を見込んだ買いが入った。

 知財紛争の激化でアップルがクアルコムからモデムが調達できず、昨年発売の新モデルではインテルが単独で供給していた。ただ、主力ではないスマホ向けモデム事業の採算は悪く、インテルのボブ・スワン最高経営責任者(CEO)は16日の公表資料で「スマホのモデム事業は収益化への明確な道筋が見えなかった」と説明した。

 ノースランドキャピタルマーケッツのアナリストは17日付リポートで「(撤退は)合理的な結論」とし「スマホ向け5Gモデム開発からの撤退は利益成長につながり、短期的な株価に前向きな材料となる」と指摘した。

 一方で、インテルはあらゆるモノがインターネットにつながる「IoT」やパソコン向けの5Gモデムの開発は継続する。同社は16日の資料で「5Gは引き続き戦略的に優先順位が高い」と強調した。