(株)日本マイクロニクス【6871】の掲示板 2015/06/23〜2015/06/24

　まだ半分ホールドしたままです。２５日は大きく下げそうです。
　グエラとかなり揉めたんでしょうか。ここに来て仲違いは開発計画に暗雲が漂っていますね。黄色信号点灯ってところですね。

　IRを読み込んでも正直、よくわかりません。電力密度や出力密度に難がありますが、解決の糸口はあるように読めます。最もネックなのが自己放電率。これを改善しないと二次電池としては製品化できないでしょう。つまり、グエラとだけ研究開発していても自己放電率を高めることは不可能と判断した訳です。
　この判断は恐らく相当に熟考して出された結論ですから、まず間違いないでしょう。では、グエラにかわる相棒は？　以前、広島大学の梶山教授（現在は徳島文理大学）が論文書いてましたが、いまはどうでしょうか？　他にも多くの研究者はいるでしょう。なにしろ開発に成功すればノーベル賞級ですから。

　既に新しい相棒（大学など）と取り組みを始めていると思いますが、自己放電率の問題を解決するにはまだまだ時間がかかりそうです。製品化まで早くとも二三年は必要ではないでしょうか？　もちろん頓挫の可能性もあります。

　MJCの業績は悪くないし、PERも20前後。さて、どうしましょう。