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(株)日本マイクロニクス【6871】の掲示板 2020/05/09〜2020/07/31

https://www.asahi.com/articles/ASN5W4VQ7N57PLBJ008.html


全固体二次電池の開発には「固体電解質」の開発がミソなのだが、大阪大学が「イオンがスイスイ動く硫化物系ガラス系電解質」を開発し若い研究者が受賞した。

電解質開発には企業の後押しが必要だが◯◯◯◯が共同開発に当たっている。電解質には「酸化物系」「硫化物系」の二種類があるが、硫化物系電解質は大電力を発生するためEVや太陽光パネル・風力発電に使われる。

なんともビックリなのは電解質の中をイオンが「スイスイ動く」で関係者は驚いた。今後、主力となるのは間違いない。

全固体二次電池の開発は2020年前半と言われており、開発には多くの大学や企業が群雄割拠するが、今後はその大半が淘汰され生き残るのは資金力から大企業になると言われている。その原因は数兆円ともいわれるが莫大な資金力が必要だからだ。

その意味でマイクロはいずれ淘汰される運命にあることは間違いない。これまでにかけた投資学も微々たるもので半導体事業に影響はないだろう。全固体電池からは一刻も早く手を引くことが懸命だろう。