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ミナトホールディングス(株)【6862】の掲示板 2021/07/07〜2021/10/30

>>623

ステレオカメラ研究の第一人者の技術を活用した建機の接触事故防止システム
エウレカは、建設機械の接触事故を防止する産業用車両リスク回避支援システム「synxtera(シンクステラ)」と作業範囲警戒人検知システム「Obvision(オービジョン)」を開発し、2021年5月12日に受注を開始した。
https://built.itmedia.co.jp/bt/articles/2105/18/news010.html

完全自動キャリブレーション機能で正確に距離計算を持続
 synxteraは、建設機械(以下、建機)周辺の作業者を検知するシステムで、ITD Lab製のステレオカメラと萩原エレクトロニクス製のAIなどで構成される。ステレオカメラは、高精度ステレオ演算IPと完全自動キャリブレーション機能を搭載している。
高精度ステレオ演算IPは、ステレオカメラ研究の第一人者である元東京工業大学 准教授の実吉敬二氏が開発した技術を実装した。主な機能は、集積回路「FPGA(Field Programmable Gate Array)」の並列処理でリアルタイムに画像を処理する他、補正校正技術によりサブピクセル単位で画像の質を高める。加えて、自己調整機能を備えており、経年変化による筐体の変化にも対応する。
完全自動キャリブレーション機能は、ステレオカメラで距離計算をしつつ、バックグラウンドで常に自動キャリブレーション処理を行い、温湿度や光軸が変わっても、正確に距離計算を続ける。

萩原エレクトロニクスの担当者は、「これまでのステレオカメラは、筐体の経年変化と衝撃が原因で、取り付けられた2台のカメラにおける光軸がずれて距離計算にエラーが生じ、テストチャートを使用したキャリブレーションが必要だったが、こういった手間を完全自動キャリブレーション機能は解消する」と利点を話す。

https://youtu.be/6V9HJHzstXY
SEnS+はフォークリフト「エコア」に65万7800円(消費税込み)でオプション設定、価格的にはIntelligent Stereo Cameraの価格帯に近いですね。(ITDlabのステレオカメラは60~85万円)。
因みに、自動運転でIPOが期待されているZMPのステレオカメラは90~220万円するようです。
https://www.zmp.co.jp/products/feature/2019decbyprice