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4~12月期決算番付(2)売上高の増加率  任天堂、新型ゲーム機好調
2018/2/21 19:48日本経済新聞 電子版

上場企業の2017年4~12月期の売上高は前年同期比9%増え、同期間として2年ぶりの増収となった。従来のコスト削減頼みでなく、独自のヒット商品などで売り上げをしっかり伸ばし、利益を積み上げる企業が増えている。

増収率のランキング首位は任天堂。連結売上高は前年同期の2.8倍の8570億円になった。17年3月に発売した家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」が大ヒットし、年末商戦も国内外で好調だった。18年3月期通期の売上高は1兆200億円と、7年ぶりの1兆円超えを見込む。

 スイッチ特需は取引先企業にも広がる。部品供給や本体の組み立てを受注しているとみられる2位のホシデンは、売上高が2.5倍に増えた。