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(株)メイコー【6787】の掲示板 2019/08/16〜2019/10/28

>>574

現下の稼働率は、95%を超えており、絶好調です。5月から受注が急回復して、量産は6月から、売り上げは、7月から計上されます。年内は、順調に推移するものと思われます。(正確に言うと例年11月まで)Q4には、例年弱い四半期ですが、今年はどうなりますか?3月には5Gの規格が決まります。来期については、秋口から、5Gスマホがどんどん出てきます。車載も、コネクテッド、ADAS関連の新規案件が次々出てきます。新規先もH社、B社ほか受注となる見込みであり、S社のハイエンドスマホ受注と、期待できそうです。ベトナム第三工場の第二期も、新規案件中心に確定受注がなければ、設備投資はないでしょう。現状、投資計画に変更がないということで、これら受注は、確定受注として、年を追うごとに拡大する予定です。一方、既存製品の受注動向は、自動車市場の全体市場の動向次第ですが、正直中国ローカルメーカーは、ひどい状況であり、失業問題もあり、習近平も必死でテコ入れしてくるでしょう。HVをNEV規制対象外になる見通しであり、HVへの引き合いがローカルからも多いようです。デンソートヨタもHVユニットの販売を積極化するようで、自動車生産も回復すると見ています。来年から23年まで、業績も拡大するでしょう。実際にはトヨタは、25年には環境車、を550万台に半年前倒しして、生産する計画であり、各社も同様に環境車へ大きく舵を切っていくのは、明かです。
以上から、現状絶好調も年末から、2月あたりまで弱いかもしれませんが、来期から成長軌道に戻るでしょう。会社は、以前そう説明しています。
22年稼働のトヨタ広州工場も時間的に、すでに水面下で話し合いが始まってるかもです。ミャンマー工場もあります。案件は豊富であり、どれだけ受注できるか?
下期業績には不安もありますが、来期以降の業績には期待が持てそうです。
第三工場竣工時には、売り上げも1500億営業利益率10%(EPS450円)以上(社長)達成も十分可能と見ています。第三工場竣工時の生産キャパは、1600億ていどにはなりそうです。22年中の株価目標1万円は変えていません。