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(株)メイコー【6787】の掲示板 2019/08/16〜2019/10/28

>>574

Q1決算では、予想に反してスマホの利益率は高かった。会社は、単価下落で、収益性が大きく下がると予想してたけど、ある理由で下がらなかった。今後短期的には下がる可能性も高いと思われるが、一方で、車載において、6月より稼働率が大きく改善しており、Q2決算では、売り上げ過度益ともに大きく改善すると見ています。
会社側は、下期の不透明感を強調しているようですが、既存の車載部品が軟化する可能性もあるものの、新規案件が下期から量産化、BU比率も毅然しているようなので、稼働率改善とあわせ、収益性は大きく?改善するものと期待しています。
Q2から量産のアミューズメントもQ3から売り上げに上がってくる。立ち上げ費用10億をどれだけカバーできるか?
来期には、大型案件も多く(H社、B社、S社など)事務機関係(規模収益性ではもう一つ)のベトナムシフトなど、大小さまざまな案件も多い。5G関連も立ち上がってくる。今後大きく期待できそう。第三工場第二期も立ち上がる。
来々期には、5G関連のスマホが本格化し、車載もADAS,コネクテッド、EVが本格化、第三工場第三期も大きく立ち上がってくる。
生産能力もそのころには1500億を超えてくる。収益性の高いスマート工場である第三工場の稼働は、利益面で大きく期待できそう。
また、中国においてもトヨタがメイコーの工場のある広州で広州汽車合弁で環境車生産に入る。ミャンマーでも生産を始める。今後の増産投資は、主に、環境車(主力はHV?)で、ADAS,コネクテッドの普及と相まって、部品搭載点数が大きく伸長されそう。収益性も売り上げの伸びによる量産効果のみならず、収益性の高いBUの生産が伸びること、スマート化で労務費が大きく削減されることなどから、
業績も来期から急拡大するものと期待している。また、注力しているEMS事業もベトナムで拡大しそうで、新規工場の立ち上げも今後検討課題になってきそう。その場合は、すでに取得済みのベトナムの土地か?今後5年前後で売り上げも2000億をこえてくるのは必至。米中経済戦争で、ベトナムシフトが鮮明になり、一方で中国では景気対策としての自動車市場の規制緩和策などてこ入れが始まり、その中心が環境車で、基板需要は急増してくる。
今は、丹念に安値を拾う場面といえる。米中の緩和も期待?1400円台でもポジションを無理せず積み上げる考え。