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(株)メイコー【6787】の掲示板 2018/11/16〜2018/11/21

上期決算説明会資料を見ました。
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以下特筆すべきことを書きします。
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2018年度上期決算ハイライトの中で、
売上は、前年比16.1%増の617.6億円
・車載向けは、前年比13.6%増加の267.3億円
・スマートフォン向けは、前年比30.7%増加の197.2億円
・貫通6層板以上と、ビルドアップ基板が増加
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2018年度上期連結実績の中で、
円/USD期中平均レートは、上期実績:110.64円、通期計画:110円
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売上高と営業利益推移の中で
営業利益率は、17・3Q:7.1%
       17・4Q:6.9%
       18・1Q:8.2%
       18.2Q:9.2%
2017年度上期実績:合計7.3%に対し21018年度上期:合計9.2%
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2018年度上期製品別収益の中で
売上高占率は、 車載 :43.3%、営業利益率: 7.1%
        スマホ:31.9%、営業利益率:14.5%
        その他:24.8%、営業利益率: 5.9%
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営業利益増減分析の中で
2017年度上期から2018年度上期にかけては、
85.5億円の販売増加が営業利益を押し上げた。
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2018年度上半期販売実績の基板用途別では、
スマートフォンの販売増32億円、ストレージの販売増43億円が大きい。
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2018年度上半期販売実績の基板使用別では、
6層板異常の販売増24億円、ビルドアップの販売増57億円が大きい。
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2018年度下期の展望の中で
(概要)世界経済の原則影響により車載、スマホともに弱含みの予測
    国内は先端技術製品の量産化と自動化投資により利益率を高める
(投資)自動化・省人化の投資で固定費削減を加速する
    ベトナム第3工場は計画通りに進行中
    ベトナム第1工場の増設を実施
(懸念事項)
    米中貿易戦争
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競争力を高めるポイントの中で
スマートファクトリー、新商品の量産化、生産能力の増強、国内工場の強化
の4項目をあげて、詳細に説明されている。
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下期計画の超過達成は、確実と見た!