ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

天昇電気工業(株)【6776】の掲示板 2021/01/05

今日は年明けお年玉プレゼンツとして、みんなに有料級の話をしよう。特別だぜ。

さて、オレたち投資家目線でのここの最大の魅力はなんだとおもう?ここのミッペールでも炭素繊維加工でもなんでもない。そう、ここが仕手株であるということ、この一点だ。大概のやつがそうだろう。

一方で、仕手目線でのここの魅力はなにかというのは考えたことはあるかい?コントロールしやすい適度な発行株数と浮動株数、それとイナゴを集めやすいトレンドに合致したいかにも的材料があることだ。この2つの条件が揃う銘柄は、仕手の格好の棲家(餌食ともいう)となる。ここはまさにピンポイントで条件が揃っている。

次に、仕手とイナゴの関係について説明しよう。
仕手銘柄にはイナゴが集まる。あたりまえだろがと当然の光景に映るかもしれないが、このあたりまえの光景を形成するパワーバランスが崩れるとき、その仕手相場に終わりが訪れる。

仕手の買い上げが株価を吊り上げ、イナゴを呼ぶ。次にイナゴが集まることで仕手の買い上げを支え、仕手が売り抜くためのタワーを作る。仕手とイナゴ、一見両者は相反する存在のようだが、実際はお互いになくてはならない存在、すなわち、相互依存の関係の上に仕手相場は成り立っている。つまり、この仕手とイナゴの相互依存の関係が成り立たなくなるとき、その銘柄は仕手株としての終わりを意味する。

  • >>980

    ここが、仕手株でなくなるとき、すなわち、仕手がここから抜けたとき、その後に待っているのは何だか分かるね?そう、高値で掴んだイナゴに降りかかる惨劇だ。これは仕手相場あるあるの中でも絶対に避けられないお約束のオチなので、仕手株を触る以上はぜってえ覚悟しておこう。

    つまり、こういう仕手相場で勝ち抜くためには、ここがどういう状態になったときに、仕手がここから抜けて仕手相場が終わるのか、ということを予め想定した上で警戒できていれば、自分が高値のババを掴まされて何年も塩漬け地獄を味わう羽目になるというリスクは回避できる。

    では、仕手が抜けるときというのはどんなときか?いろいろあるけど、まあ端的に言えば、仕手がその相場にうまみを感じなくなったとき、仕手はそこからしばらく離れるか、または棲家を替えるよ。それにもいろんなケースがあるというのはわかるね?わからない人はさすがに自分で考えてくれな。いいかい、この世界も頭を使わないやつは勝てないぜ。

    投資で勝つには頭を使って未来を読むんだ。未来を読むにはまず過去を知り、現在を把握する。今この状況を正確に把握するんだ。そして次に起こり得る未来を読んで、先に動く。例え間違ってもやり続けろ、そのうち勘が研ぎ澄まされていく。そうすればどんな相場でも勝てるし、ババを掴まされることもなくなるはずだよ。

    仕手を制するやつは相場を制す
    株って簡単、ムキムキィ!