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アンリツ(株)【6754】の掲示板 2025/09/02〜

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ner***** 強く買いたい 2025年12月1日 18:41

先日2026年度の経済産業省が要望する研究開発税制の拡充案の「国家戦略技術」の6分野が発表されました(何とこの分野は40%減税)

1,AI・先端ロボット
2,半導体通信
3,宇宙
4,量子
5,核融合
6,バイオ・ヘルスケア

この中のすべてで、アンリツが関係してきます。
具体的にそれぞれどのような部分で関係してくるのか(アンリツの追い風になるのか)を「多層グラフェンにおける優位性」も含めてまとめてみました。

1.AI・先端ロボット関連
アンリツの追い風となる点は、
高速通信インフラAIが活用する高速・大容量の5G/6Gネットワークの性能評価において、アンリツの電子計測器は必須。
デバイス技術ロボットやAIチップ内部の高性能化に必要な超高速電子デバイス(センシング&デバイス事業)の製造・開発を担います。
・多層グラフェン分野=高い熱伝導性は、AIプロセッサやロボットのモーター制御系などで発生する熱を効率的に処理する次世代の放熱材や熱マネジメント技術への応用が期待され、デバイスの高性能化に貢献します。

2.半導体・通信 (最も関係が深い中核分野)関連
アンリツの追い風となる点は、
次世代通信 5G/6Gの研究開発におけるテラヘルツ帯を含む超高周波の信号測定、超低遅延・高信頼通信の評価ソリューション。アンリツの電子計測器事業の中核。
光・電子デバイス通信インフラに使われる光変調器ドライバ、アンプ、フィルタなどの高速デバイスを製造・提供しており、半導体の研究開発強化は直接的な需要増につながります。
・多層グラフェン分野=シリコンやガリウムナイトライドに代わる次世代半導体材料になるでしょう。
多層グラフェンの高い電子移動度は、超高速・超低消費電力のRF(高周波)デバイスを実現し、6G通信やテラヘルツ帯センサーの性能を飛躍的に向上させる可能性があり、アンリツの将来の6G向けデバイス開発の鍵となります。

3.宇宙関連
アンリツの追い風となる点は、
衛星通信宇宙・衛星通信で使用される無線機器や地球局の通信品質の検証・評価は、アンリツの得意とする分野です。
デバイスの耐久性宇宙環境で求められる軽量・高強度で耐放射線性に優れた電子部品の開発・評価をサポートします。
・多層グラフェン分野=極めて軽量でありながら高強度であるため、衛星や宇宙機の軽量化に貢献します。
また、その優れた電気特性は、宇宙線の影響を受けにくい耐環境性の高い電子デバイスへの応用が期待されます。
そして、宇宙には国境がないので、先に動いたものが仕切る世界でもあります。

4.量子関連
アンリツの追い風となる点は、
高精度計測量子コンピューティングや量子通信の研究に不可欠な極めて高精度な時間・周波数計測技術で貢献します。
量子デバイス光・電子デバイスの研究開発を通じて、量子暗号通信などで使われる光通信コンポーネントを担う可能性があります。
・多層グラフェン分野=アンリツはグラフェンを原子スケールで精密に加工し、ジグザグ端などの端構造を制御する技術を確立しています。
これは、グラフェンの特異な電子状態(磁性発現の可能性など)を利用した量子デバイスや量子センサーの実現に不可欠な基盤技術です。

5.核融合関連
アンリツの追い風となる点は、
制御・データ伝送核融合プラントの超高速な監視・制御システムに必要な通信ネットワークや光ファイバ伝送路の品質評価・構築をサポートします。
・多層グラフェン分野=核融合炉では極めて高い熱が発生するため、多層グラフェンの持つ世界最高水準の熱伝導性は、プラズマ計測装置や制御系機器の熱対策・高性能化において重要な役割を果たすことでしょう。

6.バイオ・ヘルスケア関連
アンリツの追い風となる点は、
品質保証食品・医薬品向けの異物検出機や重量選別機などの品質保証システム(PQA事業)を提供しており、医療・医薬品の研究開発の活発化はPQA事業の需要拡大につながります。
センシング技術医療や環境計測分野で利用される光デバイスを提供しており、新しい生体センサーや分析機器の開発をサポートします。
・多層グラフェン分野=グラフェンはその薄さと電気特性から、体内に埋め込む超小型・高感度のバイオセンサーや、フレキシブルなウェアラブルヘルスケアデバイスの素材として応用が期待されています。

以上です。

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